
Macのコマンドラインでタスク完了後にFaceTimeカメラで写真を撮る
イベント、タスク、または特定のコマンド実行に対する反応を記録したいと思ったことがあるなら、今が始めるチャンスです。ImageSnapという楽しいアプリを使えば、コマンドラインからFaceTimeやiSightカメラで写真を撮影できます。これだけでも十分な用途がありますが、別のコマンドの実行と連携させ、その場で起こっていることに対する反応をスナップすると、さらに楽しくなります。
この記事では、MacOS コマンドラインで特定のタスクが完了して終了した後に、Mac FaceTime (前面) カメラで新しい写真を撮影する楽しいトリックを紹介します。
コマンドラインからFaceTime写真を撮るためにImageSnapをインストールする
まず、ImageSnapという無料のコマンドラインユーティリティをインストールする必要があります。ImageSnapのインストールは簡単です。
- Imagesnapをダウンロードしてtarballを開きます
- 次に、新しいディレクトリに移動し、imagesnap 実行ファイルを /usr/local/bin/ (または必要に応じて他の場所) にコピーします。
- imagesnap を使用できるようにするには、新しいシェルを更新するかロードしてください
tar -xvf imagesnap.tgz
sudo cp imagesnap /usr/local/bin/
「imagesnap」を実行して簡単にテストできます。かなり高速で、写真が撮影されるとiSight/FaceTimeカメラのライトが一瞬点滅します。撮影された写真はデフォルトでsnapshot.jpgという名前になります。
コマンドラインタスクが完了したら FaceTime カメラで写真を撮る
さて、楽しい部分、つまり別のタスクの完了に imagesnap を添付する部分に移ります。ここにいくつかの例を示します。
稼働時間と負荷平均に対する反応を把握します。
uptime && imagesnap
不確実なコミット後の楽観的な心配の独特な表情を捉えます。
git commit -a -m 'No idea what I'm doing' && imagesnap
実際に反応を確認したい場合は、最後に open コマンドも追加します。
rm donotdelete.txt && imagesnap && open snapshot.jpg
デフォルトのファイル名は、変更されない限り常に snapshot.jpg であり、出力パスは、特に指定されない限り常に現在の作業ディレクトリです。
これはTerminal Notifierと似た使い方ができますが、実際には何も通知せず、イベントへの反応を記録するという点が異なります。これは本当に面白い機能です。ぜひ楽しんでください!