
Macでウェブカメラを切り替える方法:FaceTime、Zoom、Skypeなどで外付けウェブカメラを使用する
Macでビデオ通話をする際に外付けウェブカメラを使いたいと思いませんか?macOSでウェブカメラを切り替えるのは簡単ですが、使用するソフトウェアによって手順が多少異なる場合があります。MacでFaceTime、Skype、Zoomに使用しているウェブカメラを切り替える方法をご紹介します。
MacBook、MacBook Pro、MacBook、Air、iMacに内蔵されているウェブカメラの解像度が最高ではないことは、ほとんどの人が既にご存知でしょう。テレビ会議やバーチャルミーティング、ハングアウトなどで高品質なビデオ通話を行うには、USB接続のウェブカメラが必要になるかもしれません。macOSエコシステムを初めて使う方は、ロジクールなどの人気ブランドが製造する外付けウェブカメラの設定方法がよくわからないかもしれません。この記事を読み進めていただければ、Macで使用されているウェブカメラを変更し、ビデオチャットの画質を向上させる方法を学ぶことができます。
MacでFaceTime用のウェブカメラを切り替える方法
Macユーザーの間で最も広く使われているビデオ通話アプリであるFaceTime。そこで、FaceTimeで使用されるデフォルトのカメラを変更する方法をご紹介します。ウェブカメラをUSB経由でMacに接続し、以下の手順に従って設定を始めてください。
- DockからMacの「FaceTime」アプリを開きます。
- 次に、メニューの「ビデオ」オプションをクリックし、ドロップダウン メニューから接続されているウェブカメラを選択します。
FaceTimeを使えば、このように簡単にビデオチャットができます。もちろん、他にもビデオチャットアプリはあります。Macユーザーに人気のアプリをいくつか見ていきましょう。
MacでSkypeが使用するウェブカメラを変更する方法
FaceTimeを使うのにMacを持っている人は少ないでしょう。Windowsパソコンを持っている人とSkypeを使ってビデオ通話をする場合は、Macにウェブカメラを接続したら、以下の手順に従ってください。
- Macで「Skype」アプリを開きます。
- 次に、メニューバーの「Skype」をクリックし、ドロップダウンメニューから「環境設定」を選択します。
- するとSkypeの設定画面が表示されます。下図のように「オーディオとビデオ」セクションに移動し、現在のカメラをクリックしてSkypeビデオ通話で使用するデフォルトのウェブカメラを変更できます。
ご覧の通り、Skypeで使用するウェブカメラの変更も非常に簡単です。しかし、特に仕事でSkypeやFaceTimeをあまり使わない場合は、おそらくZoomを使っているでしょう。
ZoomミーティングでMacのウェブカメラを変更する方法
Zoom の人気が高まってきたので、Zoom ミーティングで外部ウェブカメラを使用する方法も知りたいと思うでしょう。
- Macで「Zoom」アプリを開きます。
- 次に、メニューバーの「Zoom」をクリックし、ドロップダウンメニューから「環境設定」を選択します。
- Zoomの設定メニューが開きます。左側のパネルから「ビデオ」カテゴリをクリックすると、Zoomミーティングのデフォルトのカメラを変更するオプションが表示されます。
これで完了です。これで、Mac から外付けウェブカメラを使って、3 つの人気ビデオ通話サービスでビデオ通話を行う方法がわかりました。
同様に、他のサードパーティ製ビデオ通話サービスをご利用の場合は、メニューバーからアプリの設定にアクセスすることで、そのアプリのデフォルトカメラを変更できます。WhatsApp、WebEx、その他多数のビデオ会議アプリやソフトウェアの場合でも、手順はここで説明したものとほぼ同じです。
これからは、MacBookやiMacに内蔵されているような凡庸な720pウェブカメラを使う必要はありません。Logitech Brioのようなウェブカメラを使えば、最大4Kのビデオ解像度を実現できます。USB接続のウェブカメラなら、カメラの設置場所も自由自在です。これらの独立型ウェブカメラを使えば、MacでQuickTime Player、iMovie、その他のmacOS用ビデオ編集アプリを使って高画質のビデオを録画することもできます。
Macで外付けウェブカメラをお使いですか?iPhoneやiPadのフロントカメラと比べて、Macの内蔵ウェブカメラの画質はいかがでしょうか?ぜひ下のコメント欄で、貴重なご意見やご経験をお聞かせください。