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iOS 6でApp Storeが遅い?その改善方法をご紹介します

iOS 6でApp Storeが遅い?その改善方法をご紹介します

iOS 6 の App Store の速度低下を修正

マップの問題を除けば、iOS 6のApp Storeは、最新のiOSシステムソフトウェアの変更点の中で次に話題になっているでしょう。多くの点でユーザーエクスペリエンスが向上したことは間違いありませんが、特に速度が問題となっています。多くのユーザーがApp Storeで非常に遅い動作を体験しています。アプリ間の移動、トップチャートの閲覧、購入履歴からのレビューやダウンロードなど、様々な場面で遅延が発生しています。さらに厄介なことに、App Storeの速度低下は、iPhone 5やiPad(第3世代)などの最新のiOSデバイスにも影響を及ぼす可能性があります。

HTML5や、大量の視覚効果やアニメーションのせいだと言う人もいますが、不思議なことに、動作が遅くなるのはランダムに発生しているようで、ようやく原因が分かったと思います。修正方法は次のとおりです。

  • 設定を開き、「プライバシー」をタップし、「位置情報サービス」をタップします
  • 画面の一番下までスクロールして「システムサービス」を見つけてタップします。
  • 「Genius for Apps」を探してスイッチをオフにします

iOS 6デバイスでApp Storeの速度低下問題が発生している場合、「Genius for Apps」設定の横に、ほぼ常に灰色または紫色のアイコンが表示され、最近位置情報サービスを使用していることを示しています。この機能をオフにすると、App Storeの速度低下の問題は完全に解消されるようです。これはおそらく、ストア内を移動したり使用したりしている間、Genius機能がバックグラウンドで動作しなくなるためと考えられます。

App Geniusをオフにした状態で、ホームボタンをダブルタップし、App Storeアイコンを長押しして終了します。App Storeを再起動すると、すべてが再び高速化されるはずです。