
OS X Mountain Lion 10.8.1 ベータ版が開発者テスト用にリリース、Wi-Fi の修正が含まれる可能性あり?
OS X Mountain Lion 10.8.1 ベータ版が開発者テスト用にリリース、Wi-Fi の修正が含まれる可能性あり?
Appleは、OS X Mountain Lionの最初のポイントリリースを開発者向けベータ版としてリリースしました。OS X 10.8.1 12B13のベータビルドは、様々なバグ修正に重点を置いていますが、一部のユーザーにとって最も興味深いのは、Wi-Fiの問題が重点領域として挙げられていることです。これは、OS X Mountain Lionを搭載した一部のMacで発生しているWi-Fi接続が途切れる問題に関連している可能性があります。
開発者が注力すべきその他の領域としては、Active Directory、Microsoft Exchange、メール アプリ、Safari、Samba (SMB) 共有、USB、そして前述の Apple Thunderbolt Display との接続に関連する Wi-Fi およびオーディオの問題などがあります。
このアップデートで同じワイヤレス問題が修正されるかどうかは不明で、MacをMountain Lionにアップグレードした一部のユーザーにも影響しているバッテリー消耗の問題についても言及されていません。Wi-Fiの問題については、この記事でほとんどのユーザーが解決し、バッテリーの問題についてはクリーンインストールで解決するとのことです。
このビルドは、Mac Developer Center から登録開発者に提供されますが、OS X 10.8.1 が一般公開される時期やリリース予定は未定です。
興味のある方は、9to5mac で完全なリリースノートを読むことができます。