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iPhone・iPadでウェブページをPDFとしてiBooksに保存し、オフラインでアクセスする方法

iPhone・iPadでウェブページをPDFとしてiBooksに保存し、オフラインでアクセスする方法

iOSのiBooksiOSのアクションシートに組み込まれた新機能を使えば、WebページをPDFファイルとしてiBooksに簡単に保存し、iPhone、iPad、iPod touchで後で読むことができます。この機能を使うと、現在開いているWebページがPDFファイルとしてiOSのiBooksに保存され、後ですぐにアクセスしたり、オフラインで閲覧したりできるようになります。

iOS の「PDF を iBooks に保存」機能にアクセスするには、iPhone または iPad で最新バージョンのシステム ソフトウェアを実行していることを確認する必要があります。iOS 9 以降には PDF に保存機能がありますが、それより前のバージョンの iOS では、このブックマークレット トリックを使用しなければ PDF に保存機能は利用できません。

iOSでWebページをPDFとしてiBooksに保存する方法

  1. Safariを開き、PDFとして保存したいWebページにアクセスします。
  2. 共有アクションボタンをタップします。矢印が飛び出している四角いボタンです。
  3. ウェブページをPDFとして保存 - iPhone - iPad - 1

  4. 「PDFをiBooksに保存」が表示されるまで共有アクションをスクロールし、それをタップします。
  5. ウェブページをPDFとしてiBooksに保存する

  6. 問題のウェブページのPDFが生成され、iOSのiBooksアプリケーションでその名前からいつでもアクセスできるようになります。
  7. ウェブページをPDFとして保存 - iPhone - iPad - 3

ウェブページは iBooks に保存され、iOS の iBooks アプリから開きます。

ウェブページをPDFとして保存 - iPhone - iPad - 4

これらのスクリーンショットの例では、iPhone 6s のロックを解除するためのガイドを保存しましたが、もちろん任意の Web ページを使用することもできます。

URL や Web ページを再配置したり、オンラインにしたりすることなく、後で iPhone や iPad で記事や Web ページにアクセスしたい場合に非常に簡単で便利です。

長い記事を保存したい場合は、記事が複数ページに分かれているウェブサイトでは「単一ページ」表示を選択してください。これは、PDFエディターを使ってウェブ上のほぼすべてのコンテンツを読むのに便利です。ファイルはiOSのiBooksアプリに保存され、自分で削除するまで保存されます。保存したPDFウェブページは、必要に応じて共有することもできます。

同様に便利な機能は、Mac やデスクトップ コンピューターにも以前から存在しており、OS X のほぼすべてのアプリで「PDF に印刷」機能が利用できます。