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iOS メールの自動 TLD ショートカットでメールアドレスを素早く入力

iOS メールの自動 TLD ショートカットでメールアドレスを素早く入力

メールアプリでTLDの自動補完を使用してメールアドレスをより速く入力する

iOSのクイックアクセスTLDトリックがメールアプリでも使えることをご存知でしたか?メールアドレスを素早く入力できるショートカットが使えるようになりました。ご存知ない方もいるかもしれません。iPhoneやiPadユーザーの多くは、iOSキーボードでSafariのTLDショートカットが使えることはご存知でしょう。しかし、メールアプリでも使えることをご存知の方は少ないようです。ちなみに、ここで言うTLDショートカットとは、.com、.net、.org、.edu、.usなどのトップレベルドメイン(TLD)を自動的に入力するショートカットのことです。

メールアプリでこれらのTLDショートカットを使用する方法は、Safariと基本的に同じです。ただし、ウェブサイトにアクセスするためにドメイン名を補完するのではなく、メールアドレスの一部としてドメイン名を補完します。メールアプリでこの便利な生産性向上機能を使用する方法は次のとおりです。

  1. メールアプリを開いて、新しいメールメッセージを作成します(TLDトリックは返信や下書きなどでも機能します)
  2. メール作成の「宛先」セクションで、通常通り受信者のメールアドレスを入力し、TLD部分(.com、.net、.org、.eduなど)に到達したら、「.」ボタンをタップして長押しし、TLDメニューを表示します。
  3. 希望するTLDを選択して、メールアドレスの残りの部分を完成させます。

iOS でメールの TLD を自動入力してアドレスを素早く完成させる

この機能は、メール作成時のcc:とbcc:フィールドでも使用できます。完璧に使いこなすには少し練習が必要ですが、メールアドレスの末尾を手動で入力するよりもはるかに高速です。もちろん、頻繁にメールを送信する宛先のアドレスは、iOS内で連絡先として追加しておくと、名前の自動補完機能が使えるので便利です。また、メール受信者のアドレスのショートカットを作成することもできます。

この「.」を使ったトリックは、Safariでは以前からTLDを素早く入力してウェブサイトに素早くアクセスする手段として使われてきましたが、メール内でも同じようにスピードアップに役立ちます。海外宛てのメールを頻繁に送信する方なら、国際TLDを使ったトリックもきっと役立つでしょう。