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Mac OS XのQuickTime Playerでビデオをループ再生する方法

Mac OS XのQuickTime Playerでビデオをループ再生する方法

クイックタイム

ビデオをループ再生すると、動画を繰り返し再生できます。QuickTimeを使えば、Mac上のあらゆるビデオファイルでビデオのループ再生が非常に簡単になります。これは様々な用途で使える優れた動画再生機能ですが、特にデモ動画、チュートリアル、キオスク、あるいは面白いミームや猫動画のように繰り返し再生したい短い動画クリップなどには、多くのユーザーが便利だと感じるでしょう。

ビデオを連続ループで再生するには、Mac OS X の QuickTime 内で特定のムービーのループ オプションを選択するだけです。必要な操作は次のとおりです。

QuickTime で再生したビデオを繰り返しループする

  1. MacのQuickTime Playerで、繰り返し再生したいビデオを開きます。
  2. 「表示」メニューをプルダウンし、「ループ」を選択します。
  3. 通常どおりビデオの再生を開始すると、映画が終了すると自動的に最初から再生が始まり、停止、閉じる、または一時停止するまで無限に繰り返し再生されます。

Mac版QuickTimeでビデオをループ再生する

ここでループされているサンプルビデオでは、iPhone からタイム ラプス録画を取得し、それをループで繰り返し再生しています。

MacでQuickTimeビデオをループ再生する

QuickTime Player では、早送りされているビデオや、より速いまたは遅い再生速度で再生するように設定されているビデオもループ再生されるため、ムービーを 32 倍速で再生するように設定しても、その早送り速度で繰り返しループ再生されます。

VLCやMplayerXなどのアプリでは、早送り、巻き戻し、そしてまた早送りといったループ再生が可能ですが、QuickTime Playerでは通常の順方向再生のみが可能です。そのため、QuickTimeで動画の再生が終了すると、動画の先頭に戻って最初から再生を再開します。それ自体に問題はありませんし、ほとんどの人は動画を繰り返して再生したいと考えているはずです。しかし、巻き戻し再生オプションは便利で、様々なサードパーティ製アプリで利用可能です。

QuickTime Playerでループ再生するには、動画がMacのハードドライブにローカルに保存されているか、ネットワークボリューム経由でアクセスできる必要があります。もちろん、ループ再生したい動画がオンラインでウェブからアクセス可能な場合は、多くのウェブベースの動画プレーヤーで同様の再生機能が利用できます。そのため、追加のソフトウェアやパソコンへのダウンロードを必要とせず、ブラウザ内でYouTube動画を簡単にループ再生できます。