
macOS Monterey ベータ 6 がテスト用にリリースされました
Appleは、テストプログラムに参加しているユーザー向けに、macOS Montereyの6番目のベータ版をリリースしました。この6番目のベータ版は、5番目のベータ版から3週間後にリリースされ、iOS 15とiPadOS 15のベータ7からわずか1バージョン遅れています。
macOS Monterey には、Facetime 画面共有、グループチャット用の Facetime グリッド表示、Safari タブと Safari インターフェースの変更、画像内のテキスト選択用の Live Text、Mac と iPad 間でマウスとキーボードを使用するためのユニバーサル コントロール、アプリ用のクイック ノート、Mac ラップトップ用の低電力モード、Mac 用のショートカット アプリ、写真、音楽、メッセージ、マップなどのさまざまなアプリに対するさまざまな変更など、Mac 用のさまざまな新機能が搭載されています。
macOS Monterey Beta 6のダウンロードとインストール方法
macOS のベータ テスト プログラムに登録している場合は、最新のベータ アップデートをインストールする前に、必ず Time Machine を使用して Mac をバックアップしてください。
- Appleメニューに移動し、「システム環境設定」を選択します。
- 「ソフトウェアアップデート」設定パネルを選択します
- macOS Monterey beta 6をダウンロードしてインストールすることを選択します
ソフトウェアアップデートを完了するには、Mac を再起動する必要があります。
ベータ版システムソフトウェアは上級ユーザー向けですが、macOS Montereyパブリックベータ版は、ご興味があればどなたでもインストールできます。必要なのは、Monterey対応のMacと、安定性が低くバグが多いOS環境を許容できる覚悟だけです。
現在、macOS Big Sur 11.5.2 が、利用可能な macOS の最新の最終安定バージョンです。
macOS Monterey は今秋リリースされる予定です。