
iPhoneとiPadで写真を動画に変換する方法
iPhoneやiPadの写真アプリで使える、興味深い機能の一つに、選択した一連の写真を動画に変換する機能があります。これは、アクション写真や似たような画像が連続するLive Photosで特に便利ですが、この機能を使えば、どんな被写体のLive Photosでも、たとえ写真同士に関連性がなくても、好きな数だけ選択して動画に変換できます。出力した動画は、持ち運び可能なスライドショーとして、動画編集アプリにインポートして、GIFに変換して、ソーシャルメディアに投稿するなど、様々な用途に活用できます。可能性は無限大ですが、まずはiPhoneやiPadだけでLive Photosを動画に変換する方法を学びましょう。
この機能を利用するには、最新バージョンの iOS または iPadOS を搭載した最新の iPhone または iPad が必要です。以前のデバイスやシステム ソフトウェア バージョンにはこの機能が搭載されていません。
iPhoneとiPadで複数のLive Photosを動画に変換する方法
任意の数の Live Photos をデバイスからすばやく簡単にビデオに変換できます。その仕組みは次のとおりです。
- iPhoneまたはiPadで写真アプリを開きます
- 「選択」を選択し、ビデオに変換したい写真をタップします
- 複数の写真を選択した場合は、(…)の3つの点ボタンをタップします。
- 「ビデオとして保存」を選択します
- 画面に「保存中…」というメッセージが表示され、完了すると選択した写真のビデオが作成され、写真アプリのカメラロールに保存されます。
(Live Photos を選択して、そこからビデオを作成するオプションを使用する必要があることに注意してください)
写真から作成されたビデオは、この時点でデバイスの写真カメラロールに保存され、自由に使用できます。
さらに一歩進んで、ショートカットやサードパーティのアプリを使用してビデオをアニメーション GIF に変換したり (下の例のように)、TikTok、Instagram、X/Twitter、Facebook、WhatsApp などのソーシャル メディアや、その他の好みに合わせてビデオをアップロードしたりすることもできます。
ご覧の通り、これは特に複雑なものではありませんが、iPhoneやiPadに搭載されている多くの機能と同様に、実際に使ってみないとわからないかもしれません。写真を動画に変換するネイティブ機能はまさにそうした機能の一つです。ぜひ活用して、楽しんでください。