
Apple WatchのDockの使い方
Apple Watchを頻繁に使う方でも、ちょっとしたアプリをちょこちょこ使う方でも、Dockは時間節約に大活躍します。Mac、iPad、iPhoneのDockと同様に、お気に入りのアプリやよく使うアプリをまとめて配置できる便利な機能です。こうすることで、より簡単に、より素早くアプリにアクセスできます。
もちろん、Apple Watch Dockを最大限に活用するには、これらのアプリをDockに追加する必要があります。その方法は後ほどご紹介します。その後、実際に使い方もご紹介します。このチュートリアルが終わる頃には、きっとwatchOS Dockの使いこなしマスターになっているはずです!
Apple WatchのDockに表示されるアプリを選択する方法
Dockには、最近使用したアプリ、またはお気に入りのアプリの中から好みに応じて表示できます。なお、最近使用したアプリは、自分で選択した場合でも常にDockの一番上に表示されます。
- iPhoneでWatchアプリを開きます。
- 画面下部の「マイウォッチ」タブをタップし、「ドック」をタップします。
- Dock に最近使用したアプリまたはお気に入りのアプリを表示するかどうかを選択します。
- 「お気に入り」を選択した場合は、「編集」をタップし、各アプリの横にある緑色の「+」記号をタップすると、Dockに追加できます。削除するには、赤色の「–」記号をタップしてください。
- アプリの横にある3本の水平線をタップして長押しすると、アプリを並べ替えることができます。その後、アプリを新しい場所にドラッグします。
Apple WatchのDockからアプリを開く方法
設定が完了したら、Dockを使い始めましょう。ありがたいことに、Apple Watchではもっと簡単にできることがいくつかあります!
- Apple Watch のサイドボタンを押します。
- Dock内のすべてのアプリが表示されます。指でスワイプするか、デジタルクラウンを回してリスト内を移動してください。
- アプリをタップして開きます。
いつでも Dock から移動したい場合は、サイドボタンまたはデジタル クラウンを押すだけです。
Appleは最近のアップデートでApple WatchにDock機能を追加し、watchOSはリリースごとに改良を続けています。これらのソフトウェアアップデートは必ずしもインストールが速いとは限らないので、アップデートの高速化も検討しておくとよいでしょう。
すべての Apple Watch モデルが最新の watchOS リリースを実行できるわけではありませんが、時間の経過とともにパフォーマンス、機能、セキュリティが向上するため、watchOS をデバイスで実行できるバージョンにアップデートすることは常に良い考えです。