
Mac OS Xのディスクユーティリティでパーティションのサイズを変更する
Mac OS Xのディスクユーティリティでパーティションのサイズを変更する
Mac OS Xでは、/アプリケーション/ユーティリティにあるディスクユーティリティアプリを使えば、ディスクパーティションのサイズを簡単に変更できます。マウントされたボリュームのサイズを変更することも可能です。実際、HFS+(Mac OS X)パーティションは、ドライブが内蔵ドライブか外付けドライブか、あるいはブートボリュームであっても、リアルタイムで拡大または縮小が可能です。
アドバイス:マウントされたブートボリュームのサイズ変更は、必ずしも最善の策とは言えません。何か問題が発生する可能性がわずかながらあるからです。パーティションのサイズ変更をいじくり回す前に、Time Machineなどのお好みのバックアップサービスを使ってデータをバックアップし、最新のバックアップを作成してください。
ディスクユーティリティでMacドライブのパーティションサイズを変更する
パーティションテーブルを変更する前にドライブのバックアップを取ることをお勧めします。準備ができたら、OS Xからパーティションのサイズを変更する手順は以下のとおりです。
- /Applications/Utilities/フォルダにあるディスクユーティリティを開き、サイズを変更したいパーティションがあるハードドライブを選択します。
- 「パーティション」タブを選択し、サイズを変更するパーティションをクリックして、下の画像に示すように、隅にある小さなドラッグウィジェットをクリックして押し続けます。
- パーティションのサイズを希望どおりに設定し、「適用」をクリックして変更を有効にします。
オプションでパーティションを追加する必要がある場合は、[+]アイコンをクリックします。詳細については、こちらをご覧ください。
これはMac OS X Leopard以降(もちろんSnow Leopard、Lion、Mountain Lionでも)で可能になりました。前述の通り、パーティションスキームを調整する前に重要なデータをバックアップしておくことをお勧めします。Time Machineは、バックアップを行う最も効率的な方法です。
[ CreativeTechsからのアニメーションGIF ]