
Instagramのフォーカスモードを使って、iPhoneでポートレートモード風の写真を撮る方法
ポートレートモードを使って写真に奥行き効果を加えることができるのは、デュアルカメラレンズを搭載した一部のiPhoneモデルに限られているかもしれませんが、様々なサードパーティ製アプリが、他のすべてのiPhoneにも同様のポートレートモード撮影機能を提供しています。Instagramもその一つで、「フォーカス」機能を使えば、ポートレートモードと同様の奥行き効果を使って写真を撮影できます。
Instagram フォーカス モードは完璧ではありませんが、被写体の背後の背景をぼかして奥行き効果を出したい多くの iPhone ユーザーにとっては十分なものかもしれません。
これは Instagram を使用するため、フォーカス モード機能を使用するには、Instagram アカウントと iPhone にインストールされたアプリが必要になります。
どのiPhoneでもInstagramのフォーカスモードを使ってポートレート風の写真を撮る方法
Instagramのフォーカスモードは顔に最もよく機能します。この機能を使用しようとすると「顔を検索」と表示されます。つまり、深度効果を使って写真を撮ろうとしているのは顔であるはずです。このフォーカス機能へのアクセス方法と仕組みは以下のとおりです。
- iPhoneでInstagramを開いていない場合は開きます
- Instagramのホーム画面から、左上のカメラアイコンをタップします(または右にスワイプしてカメラにアクセスします)。
- カメラモードのオプションをスワイプして「フォーカス」を選択し、
- 人の顔の「フォーカス」写真を撮る
フォーカス モードで人物 (および顔) の写真を撮ると、背景がぼやけてピントが合わなくなり、写真の前景と被写体が強調されます。
これは明らかにソフトウェアのトリックですが、アプリに関係なく、これらの深度効果機能のほとんどはこのように動作します。これには、iPhone、iPhone X、iPhone 8 Plus、iPhone 7 Plus のポートレートモードの動作も含まれます。また、Android フォンやその他のさまざまなサードパーティ iOS アプリの同様の深度およびポートレートタイプの機能も同様です。
もちろん、アプリ内で Instagram の写真を編集するときに手動でぼかしを適用することもできます。これによって同様の効果が得られる可能性があります。ただし、フォーカス モードは、自動的にぼかしを適用し、顔にも焦点を合わせることでプロセスを簡素化することを目的としています。
これは iPhone 向けですが、Android 版 Instagram でも同様に動作するはずです。また、iPhone アプリを iPad にインストールした場合は iPad 版 Instagram でも同様に動作します。
もし興味があればぜひ試してみてください!