iOS 7.0.5がiPhone 5SとiPhone 5C向けにリリース、マイナーバグ修正も
Appleは、一部のiPhone 5SおよびiPhone 5Cモデル向けにiOS 7.0.5をリリースしました。このマイナーアップデートにはバグ修正が含まれており、中国で販売されているこれらの特定のiPhoneモデルのネットワークプロビジョニングが修正されているとのことです。つまり、中国の携帯電話ネットワークに対応したiPhone 5SまたはiPhone 5Cをお持ちでない場合、このアップデートは利用できません。
アップデートのリリースノートには中国で販売されたデバイスが明記されていますが、世界中の多くのユーザーが、対応するiPhoneモデルでiOS 7.0.5アップデートが利用可能になっていることを確認しています。初期の報告によると、米国在住のユーザーはデバイスへのアップデートが利用できないようです。
執筆時点では、iOS 7.0.4が他のiPhone、iPad、iPod touchモデル向けの最新の公開iOSバージョンです。iOS 7.1は現在開発中であり、AppleのiOS開発者プログラムに登録されているユーザーのみが利用できます。ユーザーは、デバイスの設定アプリを開き、「一般」から「ソフトウェア・アップデート」を選択することで、いつでも最新のiOSバージョンを確認できます。
iOS 7.0.5 IPSW 直接ダウンロードリンク
ファームウェア ファイルへの直接リンクは、以下の Apple サーバーから入手できます。
- iPhone 6,2（iPhone 5S 国際モデル）向け iOS 7.0.5
- iPhone 5,4（iPhone 5C 国際モデル）向け iOS 7.0.5
これらは互換性のあるデバイスにのみインストールされ、すべての5Sまたは5Cデバイスにインストールできるわけではありません。IPSWは上級ユーザー向けであり、ほとんどのユーザーはiTunesまたはOTA経由でiPhoneをアップデートする必要があります。
7.0.5 アップデートに気付いた MacRumors に感謝します。
