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OS XでFinder Windowsをアプリケーションランチャーとして使用する

OS XでFinder Windowsをアプリケーションランチャーとして使用する

ファインダーウィンドウアプリランチャー

Mac OS Xのあまり使われていない機能の一つに、Finderウィンドウをアプリケーションランチャーとして使用できる機能があります。これは実際にはツールバーの機能で、通常は「戻る」「進む」ボタン、リスト表示、アイコン表示などがあるだけだと考えられています。しかし実際には、このツールバーからアプリケーションを起動することもでき、しかも、どんなアプリケーションでも起動できます。


Finderウィンドウのタイトルバーにアプリケーションをドラッグするだけで、アプリアイコンがタイトルバーに固定され、Finder内のどこからでもアプリを直接起動できます。また、ファイルをアプリアイコンにドラッグ&ドロップすることもできるので、この機能はさらに便利になります。

これはファインダー ウィンドウ自体から行う必要があります。標準のツールバーのカスタマイズでは、このようなアプリを追加する機能はサポートされていないため、少しわかりにくいですが、これが実装方法です。

もちろん、不要になったアプリは削除することもできます。Finderウィンドウから起動可能なアプリを削除するには、アプリを右クリックし、「項目を削除」を選択してスペースを空けます。すると、そのFinderウィンドウだけでなく、他のすべてのウィンドウからも瞬時に消えます。

この機能は OS X の古いバージョンに存在し、10.10、10.11 などでは削除されているようです。そのため、OS X の最新バージョンでアプリをすばやく起動したい場合は、Dock、Spotlight、Launchpad、またはアプリケーション フォルダーを利用する必要があります。