
アップルの2015年ホリデー広告:スティーヴィー・ワンダーとアンドラ・デイによる「Someday At Christmas」
Appleは、2015年シーズンの恒例ホリデーTVCMの放映を開始しました。今年のCMでは、伝説のミュージシャン、スティーヴィー・ワンダーが歌手のアンドラ・デイと「Someday At Christmas」をデュエットし、愛犬を連れた家族が登場するほか、Apple製品の使い方をさりげなく、かつ巧みに表現しています。
このCMは90秒で、簡単に視聴できるよう下記に埋め込まれています。冒頭では、スティーヴィー・ワンダーがMacに搭載されているVoiceOverアクセシビリティ機能とOS XアプリケーションのGaragebandを使って、クリスマスソングを準備する様子が映し出されています。
Appleの公式YouTubeチャンネルには、広告とともに次のような短い説明文が掲載されている。「私たちの家族からあなたの家族へ、アンドラ・デイとスティーヴィー・ワンダーが1967年のホリデークラシック『Someday At Christmas』を演奏します。」
Appleはここ数年、涙を誘うような、様々な感情を揺さぶる演出を狙ってきましたが、今年のホリデーシーズンはより柔らかく温かみのある演出を取り入れ、OS Xのあまり知られていないアクセシビリティ機能のデモや、Apple WatchとiPhoneの登場シーンもいくつか盛り込んでいます。ラブラドール・レトリバーがフレンドリーに挨拶するシーンをよく見ると、Apple Watchが映っているのが分かります。
スティーヴィー・ワンダーが 1967 年に演奏した「Someday At Christmas」のオリジナル完全版も以下に埋め込まれていますので、ぜひお楽しみください。
Apple の過去のホリデー シーズンのお祝い広告をご覧になりたい方は、2014 年、2013 年、2012 年、2011 年、2010 年のクリスマス コマーシャルをご覧ください。また、その他の Apple コマーシャルも多数ご覧いただけます。
ハッピーサンクスギビング、ハッピーホリデー、そしてメリークリスマス!