
iOS 版 iBooks アプリのブックマークを使用して保存したページに素早くアクセスする
iOS の iBooks アプリで読書をする人にとって、デジタル ブックマークは実際の紙の本のブックマークとほぼ同じように機能する非常に便利な機能です。ページにブックマークを設定すると、後で参照するときに簡単にアクセスでき、読書を中断した場所を見つけたり、重要な箇所にすばやくジャンプしたりできます。
iBooks アプリで開くほぼすべてのもの(ネイティブの iBook、電子書籍、PDF など)にブックマークを設定できます。開いてページ参照がある限り、ブックマークを設定してすぐにアクセスできます。もちろん、この機能は iPad、iPhone、iPod touch、そして(近々)OS X 用の iBooks アプリ全体で共通です。
iOSのiBooksアプリでブックマークを設定する
- iBooksアプリ内で本を開く
- 後で参照できるようにブックマークしたいセクションで、右上隅のブックマークボタンをタップします。
1 冊の本または複数の本に対して、必要な数のブックマークを設定できます。それらのブックマークはすべて、将来取り出すときに同じ場所からアクセスできるようになります。
iBooksでブックマークしたページにアクセスする
- iBooksアプリに戻り、ブックマークを取得したい本を開きます
- 上部のメニューバーにあるリストアイコンをタップし、「ブックマーク」タブをタップします。
- 先ほど設定したブックマークを選択すると、iBookのその場所にすぐにジャンプできます。
ブックマークは、書籍名、ページ番号、ブックマークが設定された日付によって定義されるため、同じ書籍または複数の書籍の個々のブックマークを簡単に参照できます。
ブックマークへのアクセスは書籍(またはPDF)に依存します。つまり、『Moby Dick』内で218ページにブックマークを設定した場合、iBooks内の『Moby Dick』からのみアクセスでき、他の書籍からはアクセスできません。これがiBooksアプリのブックマークに関する多くの混乱の原因となっているようで、この機能が本来の用途ほど利用されていない理由かもしれません。
ブックマークの削除
- iBooksアプリからブックマークしたページに再度アクセスし、赤いブックマークアイコンをもう一度タップします。
これにより、個々のページから赤いブックマークバッジが削除され、「ブックマーク」タブにも表示されなくなります。