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macOS Sierraでバグを報告し、フィードバックを提供する方法

macOS Sierraでバグを報告し、フィードバックを提供する方法

macOS Sierraのフィードバックアシスタント

macOS Sierraのベータテスターは、フィードバックやバグレポートをAppleに直接送信できます。これにより、Macオペレーティングシステムの将来像を形作る機会が得られます。バグの報告や機能に関するフィードバックの提供は、ベータテストの醍醐味であり、パブリックベータ版の目的でもあります。MacでmacOS Sierraをご利用の場合は、ぜひフィードバックを送信し、バグを見つけたらすぐにご報告ください。


バグ報告とフィードバック機能は、macOS Sierraパブリックベータ版のインストール時に同梱される「フィードバックアシスタント」というMacアプリで利用できます。他のバージョンのMac OS Xにも搭載されていますが、macOS Sierraがベータテストの主要拠点であり、リリースが今秋に予定されていることを考えると、フィードバックアシスタントが最も重要と言えるでしょう。

macOS Sierraに関するフィードバックをAppleに直接送信する方法

  1. /アプリケーション/ユーティリティ/フォルダにある「フィードバックアシスタント」アプリを開きます*
  2. Macのフィードバックアシスタント

  3. Apple IDとパスワードでログインしてください
  4. 新しいフィードバックを作成したり、バグレポートを提出したりするには、[新しいフィードバックを作成] ボタンをクリックします。
  5. macOS Sierra の新しいフィードバックまたはバグレポートを作成する

  6. フィードバックフォームに記入し、問題の詳細な説明を入力してください。詳細を提供すればするほど、より良い結果が得られます。
  7. 完了したら、「続行」をクリックして関連ファイルや写真を添付し​​、「送信」ボタンをクリックしてフィードバックレポートを直接Appleに送信します。

フィードバック アシスタント アプリは、一種の受信トレイとして機能するため、送信したフィードバック メッセージを確認したり、下書きを作成および変更したり、新しいフィードバックやバグ レポートを作成したり、Apple からの返信やメッセージが届いた場合に確認したりできます。

* 技術的には、フィードバック アシスタント アプリは /System/Library/CoreServices/Applications/ にありますが、アクセスしやすいように /Applications/Utilities/ にエイリアスが表示され、新規の macOS Sierra インストールの Dock にも表示されます。

iPhone および iPad ユーザーも、iOS 10 ベータ版に関するフィードバックを送信したり、バグを報告したりできることもお忘れなく。