
Mac OS X Snow Leopard でアイコンを保存して色の正確さを保つ
Mac OS X Snow Leopard でアイコンを保存して色の正確さを保つ
Mac OS X 10.6 Snow Leopardでアプリのアイコンを作成したことがある方は、保存後に色が若干異なって表示され、時には少し色褪せたり、彩度が高すぎたりすることに気づいたかもしれません。これはどうやら、Snow Leopardのカラーマネジメントとカラースペースの処理方法に起因しているようです。
心配しないでください。解決策があります! Panic Software(私のお気に入りのFTPクライアントTransmitの開発元)が、Snow Leopardでアイコンを正確に保存する解決策を用意しています。その方法は以下のとおりです。
- PhotoShop内で「編集」をクリックし、「プロファイルに変換」まで進みます。
- 「汎用RGBプロファイル」を選択
- 次に「Web用に保存」してアイコンの汎用RGB PNGを作成します(「sRGBに変換」のチェックを外してください)。
- 新しい色補正されたPNGファイルをIcon Composerにドラッグして保存します。
これで、適切な汎用 RGB プロファイルが適用され、アイコンは意図したとおりのカラーでレンダリングされるはずです。
スクリーンショット付きの完全なウォークスルーについては、Panic Blog をご覧ください。