
iPhoneとiPadのFace IDの視線認識機能を有効または無効にする方法
Face ID搭載のiPhoneまたはiPadをお持ちの場合は、デバイスの注視認識機能の設定を有効または無効に切り替えることをお勧めします。注視認識機能は、iPhoneまたはiPadのカメラを使用して、ユーザーがデバイスを見ているかどうかを確認し、ディスプレイを暗くしたり、デバイスのアラートの音量を下げたりします。
例えば、視線認識機能が有効になっている場合、iPhone XS、XR、Xでは、電話を手に取ったり、画面を見たりすると着信音が小さくなることがありますが、これは自動的に行われます。この音量を下げたくない場合は、この機能を無効にすることができます。同様に、この機能を以前にオフにしていた場合は、Face IDの視線認識機能を再度有効にすることで、これらの機能を再びオンにすることができます。
iPhoneとiPadで視線検出機能をオフまたはオンにする方法
- iOSの設定アプリを開きます
- 「一般」に移動し、「アクセシビリティ」に進みます
- 「Face IDと注意」をタップします
- この機能を有効にするには、「注意喚起機能」の設定をオンの位置に切り替え、無効にするにはオフの位置に切り替えます。
この特定の Face ID 注意設定の説明は次のとおりです。
「iPhone / iPadは、ディスプレイを暗くしたり、アラートの音量を下げたりする前に、ユーザーの注意を確認します」
前述の通り、この機能にユーザーが気づくよくある例の一つは、Face ID搭載のiPhoneを使っている場合で、着信音量が突然小さくなっていることに気づくことがあります。同様に、iPadユーザーの多くは、デバイスを見ているため、画面が予想通りに暗くなったり、自動的に電源が切れたりしないことに気づき、この機能に気づくかもしれません。
この機能の設定は自由に選択できますので、気に入った場合は有効のままにし、気に入らない場合は無効にしてください。いつでも簡単に変更できます。
Face ID を搭載した iPhone および iPad モデルでは、デフォルトで注意認識機能が有効になっており、iPhone または iPad のロック解除や認証にデバイスで Face ID を使用していない場合でも、この機能は動作します。