iPod Nanoの脱獄に向けて新たな一歩

アイルランドのiPhone開発者がiPod Nanoの脱獄に向けて新たな一歩を踏み出しました。今回はiPod NanoをDFUモード（おそらく上のスクリーンショット参照）にすることに成功しました。このモードに入ると、Steven Troughton-Smith氏はiOS脱獄補助ツールを使ってnanoにファイルを転送できることを発見しました。

…つまり、iPhoneの脱獄に使われるのと同じように、暗号化されたファームウェアファイルをiPodに送信して実行できるようです。nanoがファイルを拒否した場合（つまり、署名されていない、無効である）、再起動します。

これは、別のユーザーがiPod nanoのスプリングボードのアイコンを変更・削除する方法を発見したというニュースに続くものです。iPod nanoの脱獄が徐々に実現しつつあるようです！

何が起こっているのかを正確に知るには、以下のビデオを見てください。ただし、脱獄や改造コミュニティの外の人にとっては、それほど面白くないかもしれません。

ご興味がございましたら、Steven Troughton-Smith のブログで詳細をお読みください。