
iPhoneとiPadでメッセージを手書きする方法
iPhoneのiOS 10のメッセージアプリで、メッセージやメモを手書きできることをご存知ですか? この機能を使えば、ちょっとしたメモや簡単な絵を描いて、相手に送ることができます。
最新バージョンのiOSには、メッセージアプリ内ですぐにボタンやトグルが見える、より目立つ新機能がいくつかありますが、手書き機能は目立たない場所にあります。iMessageで落書きやメモを送信できるように、手書きオプションを表示する方法をご紹介します。
この機能を利用するには最新バージョンの iOS が必要です。iOS 10.0 以降を実行している iPhone または iPad には、iMessage ステッカーやエフェクトなど、他の多くの新しいメッセージング機能とともに手書きメッセージのサポートが含まれています。
iOS のメッセージで手書き入力にアクセスして使用する
- メッセージアプリを開いて、任意のメッセージスレッドに移動するか、新しいメッセージを送信します
- テキスト入力ボックスをタップし、iPhoneを水平に回転させます
- 手書きのメッセージやメモを書き、「完了」をタップして会話に挿入します。
- 通常通り送信をタップして、手書きメッセージを受信者に送信します。
iPhone を回転しても手書きオプションが自動的に表示されない場合は、iPhone を横向きにしたまま、キーボードの隅にある、筆記体の「o」または何らかの末尾のループのような小さな波線ボタンをタップする必要があります。
また、方向ロックがオンになっていて回転を妨げていないことも確認してください。
iPhoneで手書きモードを開始/終了する
メッセージスレッド中にiPhoneを横向きと縦向きに切り替えるだけで、手書きモードのオン/オフを切り替えることができます。受信者は最新バージョンのiOSやiPhoneを使用している必要はなく、メッセージは画像付きのiMessageまたはMMS(該当する場合)として届きます。
ちなみに、iPhone を回転させて、以前のバージョンの iOS のようにキーボードを広くしたい場合は、隅にあるキーボード ボタンをタップすると、手書きメッセージ パネルが非表示になり、iMessage 内で通常どおりキーボードが表示されます。
手書きメッセージを受け取ったiPhoneやiPadユーザーには、まるでデバイス上で手書きされているかのように、メッセージがアニメーションとして表示されます。これは素晴らしい効果です。メッセージを画像ファイルとして保存することもできます。
Macをお使いの場合は、他のiOSメッセージエフェクトとは異なり、手書きのメッセージも表示されます。全体的に楽しい機能で、手書き用に設計されていますが、落書きやその他あらゆるものも描くことができます。