Macでファミリー共有用の子供用アカウントを作成する方法
最近、お子様に新しいMacBookをプレゼントしましたか？それとも、既存のMacでお子様用の新しいユーザー名を作成したばかりでしょうか？そのお子様は13歳未満ですか？もしそうなら、お子様自身でApple IDアカウントを作成することはできません。そのため、大人であるあなたがお子様用のアカウントを作成する必要があります。Macから簡単に作成できます（または、iPhoneやiPadから作成することもできます）。
Appleは、13歳未満のユーザーがAppleデバイスでAppleアカウントを作成することを一切許可していません。もちろん、年齢制限を回避したいのであれば、生年月日を間違えてアカウントを作成することは可能です。しかし、ファミリー共有を利用すれば、お子様用のアカウントを作成し、ある程度の管理権限を持つことができます。さらに、iCloud、Apple Music、Apple TVなど、登録しているAppleサービスをシームレスに共有できます。この機能が登場する以前から、多くのユーザーがクレジットカードを使わずに専用のApple IDを作成していましたが、子供用アカウントはまさにそのニーズを満たすことを目指しています。
お子様のアカウント設定手順が分からずお困りですか？ご安心ください。ここでは、Macでファミリー共有用のお子様用アカウントを簡単に作成する方法をご紹介します。
Macでファミリー共有用の子供用アカウントを作成する方法
お子様のアカウントを作成するには、ファミリーグループの管理者または保護者である必要があります。また、Apple IDに有効なお支払い方法がリンクされている必要があります。これらの要件を満たしたら、以下の手順に従って開始してください。
- DockからMacの「システム環境設定」を開きます。
- 次に、ウィンドウの右上隅にある「ファミリー共有」オプションをクリックして続行します。
- ファミリー共有専用の設定メニューに移動し、ファミリーグループのメンバー全員を確認できます。下のスクリーンショットにある「+」アイコンをクリックしてください。
- この手順はファミリーグループに新しいメンバーを追加するためのものですが、お子様のアカウントを作成するオプションもここにあります。「お子様のアカウントを作成」をクリックして続行してください。
- この時点では、画面の指示に従ってアカウントを作成するだけです。お子様の名前、生年月日などの情報を入力する必要があります。さらに、Apple IDにリンクされているクレジットカードの裏面に記載されているCVV（セキュリティコード）の入力を求められます。適切なメールアドレスとパスワードを入力すれば完了です。完了すると、お子様のアカウントがファミリーグループに追加されたことを示す通知がデバイスに表示されます。
はい、できました。必要な情報をすべて正しく入力していれば、ファミリー共有用の子供用アカウントが作成されます。
これで、お子様とアカウントのログイン情報を共有し、必要に応じてパスワードを手動で変更できるようになりました。お子様はすでにファミリーグループのメンバーなので、あなたが購読しているサービスを利用したり、App StoreやiTunesで共有したコンテンツにアクセスしたりできます。これらはすべて、お互いのAppleアカウントを共有することなく行えます。ファミリー共有では、「探す」サービスでデバイスを追跡できるため、家族のメンバーの地理的な位置を簡単に把握できます。
お子様のアカウントで行われた購入はすべて、Apple IDにリンクされているクレジットカードに請求されます。複数の支払い方法を設定している場合は、デフォルトの支払い方法が使用されます。お子様のアカウントで「承認と購入のリクエスト」を有効にするオプションがあるので、不正な請求を心配する必要はありません。
iOS / iPadOSデバイスをお持ちの場合は、ほぼ同じ方法でお子様用アカウントを作成できます。また、お子様がiPhoneまたはiPadをお使いの場合は、デバイスにスクリーンタイムを設定して使用を制限することができます。ご存知ない方のために説明すると、スクリーンタイムでは、お子様がアクセスできるアプリや連絡可能な連絡先を制御できます。
お子様用のアカウントは作成しましたか？Appleデバイス間で利用できるファミリー共有機能について、どう思われますか？下のコメント欄で、貴重なご意見やご体験をお聞かせください。
