iOS 8.2でSafariに問題がありますか？これを試してみてください
iOS 8.2にアップデートした一部のユーザーから、iPhoneまたはiPadでSafariウェブブラウザが正常に動作しなくなったという報告があります。iOS 8.2におけるSafariの問題にはいくつかの種類があるようですが、一般的にはSafariが起動しない、または開いたままにならない、タッチ入力に反応しなくなる、Safariが空白ページを読み込む、Safariの検索/URLバーが機能しなくなるといった症状が見られます。iOS 8.2でこれらの問題が発生した場合は、以下の解決策のいずれかで改善できる可能性があります。
まず、すべてのWebデータを消去してみましょう
最初に試すべきことは、Web サイトのデータ、キャッシュ、履歴、Cookie を消去して、iOS の Safari をリセットすることです。
- 「設定」アプリを開き、「Safari」に移動します
- 「履歴とWebサイトのデータを消去」を選択し、Safariのデータを消去するかどうかの確認を求められた場合に確認します。
Safariのキャッシュをクリアしたら、マルチタスク画面でSafariを上にスワイプして画面から消えるようにして手動でアプリを終了し、Safariを再起動してください。デバイスの再起動もお勧めです。
この時点でSafariは正常に動作し、通常通り起動し、タッチや入力に再び反応するはずです。それでも問題が解決しない場合は、デバイスを復元してください。
Safariがまだ壊れている？デバイスをリセットして復元する
デバイスをリセットするのは面倒ですが、Safariの不具合の解決に効果があるという報告もあります。工場出荷時の設定にリセットしてからiCloudまたはiTunesからバックアップを復元するか、iTunesとコンピュータを使って直接復元することもできます。
復元またはリセットする前に、必ず iPhone または iPad をバックアップしてください。そうしないと、重要なデータが失われる可能性があります。
あるいは、Chromeをウェブブラウザとして使用する
iOS 8.2のSafariに実際にバグがある場合は、ポイントリリースの形で修正が提供されるはずです。そのため、iOSを再インストールするのではなく、当面はChromeなどの代替ウェブブラウザを使用することをお勧めします。iOS版ChromeはHandoffやiCloudタブなどの便利な機能は利用できないものの、非常に優れたブラウザです。
この復元方法は、iOS 8.2アップデート後のSafariの問題についてTwitterで議論されている会話に気づいたiPhoneHacksによって指摘されました。私の場合、キャッシュをクリアするだけでiPhoneでSafariが再び動作するようになり、空白ページの読み込みも停止しました（OS Xでも同様の経験でした）。もし何か問題が発生した場合は、コメント欄で解決策をお知らせください。
