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Mac OS Xで通知センターの警告音を変更する

Mac OS Xで通知センターの警告音を変更する

サウンドアイコンご存知の通り、OS Xでは通知センターに新しい通知が表示されるとサウンドが鳴ります。このデフォルトのサウンドは「Basso」と呼ばれ、ピアノの低音鍵盤を軽く叩いたような低音効果音です。CultOfMacはこのサウンドを「カエルの屁」と面白おかしく表現していますが、もしこのアラート音が気に入らず、通知のサウンド効果を手動でミュートしたくない(あるいはシステムUIのサウンドをすべてミュートしたくない)場合は、ユーザーライブラリフォルダ内の特定のディレクトリに別の.aiffファイルを投げ込むことで、アラート音を簡単に変更できます。特に複雑な設定ではありませんが、Macエクスペリエンスをカスタマイズする楽しい方法の一つになるかもしれません。ご興味があれば、以下の手順をお試しください。

  • 既存のオーディオ ファイルを変換するか、レトロ Mac サウンド パックにあるような AIFF コレクションをダウンロードして、任意の .aiff オーディオ ファイルを見つけます (ここから直接入手できます)。
  • 次に、OS X Finder に移動し、[移動] 機能を使用してユーザーの Sounds フォルダに移動し、Command + Shift + G を押して次のパスを入力します。
  • ~/Library/Sounds/
    サウンドフォルダへ移動

  • aiffファイルをそのフォルダにドラッグアンドドロップします
  • 新しい通知センターのアラート音として使用したいAiffファイルを選択してCommand+Dを押してコピーを作成します。
  • コピーの名前を「Basso.aiff」に変更します。
  • Mac OS Xの通知センターの警告音を変更する

  • 次に、通知センターを再起動する必要があります。アクティビティ モニタから実行することもできますが、コマンド ラインから実行する方が速いので、ターミナルを起動して次のように入力します。
  • killall NotificationCenter

この時点で、変更が行われたと信じることもできますし、1~2分後に効果音が変更されたことを確認するためのリマインダーやアラートを設定することもできます。ただし、次回OS Xでこれらのアラートが表示された場合は、以下の点に注意してください。

警告音

再生されるサウンドは、デフォルトの Basso ではなく、新しく名前が変更された Basso になります。

ヒントのアイデアはCultOfMacさんにお任せください