
Mac OSでライトテーマを有効にする方法
現在 Mac OS でダーク モード テーマを使用している場合は、ライト ビジュアル テーマに変更することをお勧めします。
Mac OSのライトテーマは長年Macのデフォルトのビジュアルオプションでしたが、MacOS Mojaveでは、Macインターフェースでダークモードテーマを有効にする新しいビジュアルオプションが追加されました。多くのユーザーは、MacOSの初期設定時など、ダークモードテーマを選択したことがあるかもしれませんが、後になってより明るいライトモードテーマに変更したい場合もあるでしょう。ダークモードからライトモードへの変更手順は、後ほど説明する通り、非常に簡単です。
Macでライトテーマを有効にする方法
- Appleメニューに移動し、「システム環境設定」を選択します。
- 「一般」設定パネルを選択します
- 「一般」設定の上部にある「外観」セクションを探します
- 利用可能な外観オプションから「ライト」を選択すると、MacOSがすぐにライトビジュアルテーマに切り替わります。
- 終了したらシステム環境設定を閉じます
設定の変更は即座に行われ、視覚的にテーマ設定されたすべての画面上の要素とアプリは、選択した新しいライト テーマの外観に合わせて調整されます。
多くのアプリやウィンドウを開いている場合、インターフェース要素がダークからライト(またはその逆)に変更されるまでに少し時間がかかることがあります。その場合は、ユーザー インターフェースがそれに応じて再描画されるので、しばらくお待ちください。
一般設定パネルに戻って再度ダークを選択するだけで、いつでも MacOS でダーク テーマを再度有効にすることができます。
このトリックを使用して、ダーク モードをスケジュールに従って自動的に有効にするように設定した場合、選択した定義済みのスケジュールに従ってダーク モードが引き続き有効になります。そのため、ダーク テーマの使用を完全に停止したい場合は、スケジュールされたカレンダー タスクも停止する必要があることに注意してください。
Mac OSのダークモードテーマは非常に人気があり、多くのユーザーが個人的な視覚的好み、暗い場所での作業、あるいは単に楽しみのためなど、様々な理由でダークテーマを有効にしています。しかし、ライトテーマも同様に人気があり、多くのユーザーにとってライトの外観は様々な理由から好まれています。どの外観テーマを使用するか、そしていつ使用するかは、個人の好みとMacの使用環境によって異なりますので、自分に合ったものを使用してください。
ちなみに、使いやすさを理由に Mac の外観テーマを変更する場合は、透明度を無効にして「モーションを減らす」を使用すると役立つ場合があります。