
macOS Catalina 10.15.6 追加アップデートがリリースされ、バグが修正されました
Apple は、コンピューターで Catalina リリースを実行している Mac ユーザー向けに、macOS Catalina 10.15.6 の追加アップデートをリリースしました。
macOS Catalina 10.15.6 追加アップデートには、仮想化アプリ(VMWare、VirtualBox、Parallels など)の安定性の向上を目的としたバグ修正が含まれており、新しいモデルの iMac(2020 Retina 5k)でスリープ解除後に画面が鈍く色あせて表示される問題が解決されています。
さらに、Apple は iPhone、iPad、iPod touch ユーザー向けに iOS 13.6.1 および iPadOS 13.6.1 アップデートをリリースしました。
macOS Catalina 10.15.6 追加アップデートのダウンロードとインストール
システム ソフトウェアのアップデートをインストールする前に、必ず Time Machine または選択したバックアップ方法を使用して Mac をバックアップしてください。
- Apple メニューに移動し、「システム環境設定」を選択します。
- 「ソフトウェアアップデート」コントロールパネルを選択します
- macOS Catalina 10.15.6追加アップデートへのアップデートを選択
追加アップデートのインストールを完了するには、Mac を再起動する必要があります。
macOS Catalina 10.15.6 追加アップデートパッケージのダウンロード
ユーザーは、パッケージ インストーラーをダウンロードして、Catalina に手動で適用することもできます。
- Catalina 10.15.6 補足アップデート
macOS Catalina 10.15.6 追加アップデート リリースノート
補足更新ダウンロードに含まれるリリース ノートは次のとおりです。
macOS Catalina 10.15.6 追加アップデートには、Mac のバグ修正が含まれています。
– 仮想化アプリの実行時に発生する可能性のある安定性の問題を修正
– iMac (Retina 5K、27インチ、2020) がスリープ解除後に色あせて見える問題を解決
macOS 10.15.6 の主なリリースは、Mojave と High Sierra のセキュリティアップデートとともに 7 月にリリースされました。
Apple がシステムソフトウェアの次期メジャーバージョンである macOS Big Sur (バージョン 11) の開発に取り組んでいるため、macOS Catalina は現在基本的にメンテナンス モードになっています。このバージョンは今年後半にリリースされる予定です。
別途、Apple は iPhone、iPad、iPod touch 向けに iOS 13.6.1 と ipadOS 13.6.1 をリリースしました。これにはバグ修正も含まれています。