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OS XでApp Storeのアップデートがフリーズし、ソフトウェアアップデートのCPU使用率が高くなる問題を修正

OS XでApp Storeのアップデートがフリーズし、ソフトウェアアップデートのCPU使用率が高くなる問題を修正

App Store のアップデート タブがフリーズしたままになる

OS X Yosemite 10.10.4 または iTunes 12.2 をインストールしようとしている一部のユーザーから、Mac App Store がフリーズし、待機カーソルが無限に回転したままアップデートが表示されないという問題が発生しているという報告があります。さらに調査を進めると、「softwareupdated」というプロセスが同時に暴走し、放置すると CPU 使用率の 99% を一定時間以上消費することが判明しました。上記のアップデートをインストールする際にこれらの問題が発生した場合、いくつかの解決策がありますが、いずれの場合も App Store を一時的に回避する必要があります。


私自身、1 台の Mac をアップデートしようとしたときにこの問題に遭遇しましたが、App Store を回避して、コマンドライン ソフトウェア アップデート メカニズムから iTunes を手動でインストールすることで解決できました。

まず、softwareupdate が CPU を大量に消費している場合は、次のターミナル コマンドを使用してプロセスを強制終了できます。

killall softwareupdated

次に、次のコマンド文字列を使用して、iTunes 12.2 アップデートを手動でインストールできます。

softwareupdate -i iTunesXPatch-12.2

私の場合、iTunes 12.2 がインストールされ、アップデートが利用できなくなると、App Store で他のすべてが通常どおり正常に機能するようになりました。

OS Xのターミナルからアップデートをインストールする

一部のユーザーの場合、実際の OS X 10.10.4 アップデートでも問題が継続しています。

OS X 10.10.4をインストールするには、コマンドラインからアップデートするか、Combo Updaterをダウンロードして使用するかを選択できます。いずれの場合も、他のシステムアップデートと同様に、事前にMacをバックアップしておくことをお勧めします。

ターミナルから OS X 10.10.4 のインストールを開始するコマンドは次のとおりです。

softwareupdate -i OSXUpd10.10.4-10.10.4

インストールを完了するには再起動が必要です。

コマンドラインからソフトウェア アップデートを取得すると、Mac App Store からダウンロードした場合と同じバージョンが取得されますが、何らかの理由でハングしているアプリケーション自体を回避するだけです。

ほとんどのユーザーはこの問題に遭遇しないはずですが、もし遭遇した場合は、これらの解決策が有効かどうかをコメントでお知らせください。