iPhone 5はディスプレイが大型化、スティーブ・ジョブズは生前にデザインに深く関わっていた

ブルームバーグの新たな報道は、次期iPhoneのディスプレイが大型化するという噂を裏付けているようだ。ブルームバーグは具体的な画面サイズについては言及していないものの、ウォール・ストリート・ジャーナルとロイターの以前の報道では、対角4インチになると報じられている。

ブルームバーグによると、故スティーブ・ジョブズ氏は昨年亡くなる前にiPhoneの再設計プロジェクトに深く関わっており、いわゆるiPhone 5が同氏の最後の大きなプロジェクトであるという昨年10月に浮上した噂を繰り返している。

さらに、同レポートでは、次期iPhoneには4G LTEインターネットアクセスも含まれるだろうと推測しているが、これはAppleが4G LTEを搭載した第3世代iPadをリリースした後にかなり有力になった長年の噂である。

次期 iPhone の発売日は不明だが、ほとんどの予想では昨年 iPhone 4S が設定したのと同じ秋のスケジュールでリリースされるとされており、9 月か 10 月頃に発表されると思われる。