iPhoneとiPadでCAPTCHAを回避する方法
CAPTCHAとは、ウェブ上でよく見られる「人間であることを証明せよ」という煩わしいテストです。ログインや特定のウェブサイトへのアクセスに進む前に、一連の画像に映っているバイク、横断歩道、車などをすべて選択したり、一致する曖昧な文字を入力したりするなどの操作を要求されます。CAPTCHAの目的は、自動攻撃、ブルートフォース攻撃、その他の一般的なウェブスパム行為を防ぐことですが、一般ユーザーにとってCAPTCHAの最も明白な影響は、煩わしさです。
しかし、iPhoneとiPadに搭載されているちょっとした機能のおかげで、CAPTCHAを自動的に検証し、完全にスキップすることができます。CAPTCHAにイライラする代わりに、iOSとiPadOSの最新バージョンをご利用であれば、ウェブ上のCAPTCHAをスキップして回避することができます。
iPhoneやiPadでCAPTCHAを自動検証する方法
自動検証機能を有効にすると、CAPTCHA を完全にバイパスしてスキップできます。手順は次のとおりです。
- iPhoneまたはiPadで設定アプリを開きます
- 設定アプリの一番上にある自分の名前をタップします
- 「パスワードとセキュリティ」を選択します
- 下にスクロールして「自動検証」を見つけ、この設定をオン（または、機能を無効にしたい場合はオフ）に切り替えます。
自動検証を有効にすると、Safari で iPhone または iPad を使用するときに CAPTCHA を入力する必要がなくなります。
CAPTCHA が表示される場合もありますが、次のように自動的に入力され、検証されます。
この機能は iPhone または iPad ではデフォルトで有効になっていますが、ユーザーによっては、この機能を無効にしたり、オンになっていることを確認したり、以前オンになっていた場合に再度オンに切り替えたりしたい場合があります。
CAPTCHA は基本的にすべての Web ユーザーに嫌われていますが、Web 上でのスパム、嫌がらせ、その他の望ましくないアクティビティを防ぐために必要な場合が多いため、この機能をオンのままにしておくことはほとんどすべてのユーザーにとって良い考えです。
この機能が利用できない場合は、iPhone または iPad でこの機能をサポートする最新バージョンのシステム ソフトウェア (iOS 16 以降) が実行されていないため、この機能にアクセスするには、デバイスに iOS/iPadOS ソフトウェア アップデートをインストールする必要があります。
