
macOS Ventura ベータ 8 がテスト開始
MacOS Ventura ベータ 8 が、Macintosh システム ソフトウェアのベータ テスト プログラムに参加しているユーザー向けにリリースされました。
macOS Ventura 13 には、Stage Manager と呼ばれるまったく新しいマルチタスク インターフェイスが搭載されているほか、Continuity Camera を使って iPhone をウェブカメラとして使う機能、FaceTime 通話でデバイスを切り替える Handoff がサポートされるようになったこと、iMessage を編集したり送信取り消ししたりできること、メール アプリでメールのスケジュール設定や送信取り消しができること、Safari にタブのグループ化機能が追加されたこと、システム環境設定がシステム設定に名前が変更されて iPhone からコピーして貼り付けたように見えること、Mac に天気アプリが追加されたこと、アラームとタイマー付きの時計アプリが Mac に初めて搭載されたことなど、小さいながらも便利な機能が多数搭載されています。
macOS Ventura ベータ版を現在実行している場合は、設定のソフトウェアアップデートセクションで macOS Ventura ベータ 8 を見つけることができます。
macOS Ventura では、 Apple メニュー > システム設定 > ソフトウェア・アップデートからソフトウェア・アップデートにアクセスできるようになりました。
ベータ版システムソフトウェアは上級ユーザー向けですが、興味があれば誰でも Mac で macOS Ventura パブリックベータ版を実行してベータ版をインストールできます。
macOS Ventura は、以前のバージョンの macOS システム ソフトウェアよりも制限が少し厳しくなっています。そのため、ベータ版をインストールする前、または Ventura の新機能に興奮しすぎる前に、macOS Ventura と互換性のある Mac のリストを必ず確認してください。
Appleによると、macOS Venturaは今秋10月にリリースされる予定です。iOS 16.1とiPadOS 16.1の最終バージョンとほぼ同時にリリースされる可能性が高いでしょう。