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WWDC 2011 日程 6月6日~10日:「iOSとMac OSの未来」

WWDC 2011 日程 6月6日~10日:「iOSとMac OSの未来」

WWDC 2011

Appleは、WWDC 2011の日程を6月6日から6月10日と発表しました。これは、噂されていたiPhone 5の発売日よりわずか1日遅いことになります。

Appleのマーケティング担当上級副社長、フィリップ・シラー氏は「今年のカンファレンスでは、iOSとMac OSの将来を発表する予定です」と述べ、「iOSまたはMac OS Xのソフトウェア開発者であれば、これは見逃せないイベントです」と付け加えた。

「iOSの未来」とは、最近秋まで延期されたと噂されていたiOS 5のことを指していると思われます。一般公開が延期されたかどうかはさておき、少なくとも夏の初めにはiOS 5をじっくりと見ることができそうです。

Mac OS Xの将来は、夏にリリースが予定されているMac OS X Lionのリリースを指していると思われます。しかし、Lionはすでに公開されているため、シラー氏はMac OS Xに関して人々が予想する以上に多くのニュースが発表されると示唆しているようです。クラウドサポート?新機能?iOS 5との連携強化?答えは6月まで待たなければなりません。

AppleのWWDC 2011では、Appleのエンジニアによる100以上の技術セッションが開催されます。また、1,000人以上のAppleエンジニアが会場に集まり、開発者にコードレベルのサポートと最新テクノロジーの活用方法に関する洞察を提供します。今年のWWDCでは、iPad、iPhone、Macアプリ向けのApple Design Awardsも開催されます。

5 日間のカンファレンスの参加費は 1,599 ドルで、チケットは通常すぐに売り切れてしまうため、Apple.com で早めに予約することをお勧めします。